大牟田市議会 > 2019-03-22 >
03月22日-07号

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  1. 大牟田市議会 2019-03-22
    03月22日-07号


    取得元: 大牟田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-19
    平成31年  2月 定例会(第502号)          平成30年度大牟田市議会第4回定例会会議録---------------------------------------            平成31年3月22日---------------------------------------        平成30年度大牟田市議会第4回定例会議事日程(第7号)             平成31年3月22日             午後1時30分 開議日程第1 議案第58号~同第78号、報告第16号~同第18号上程(24件)     (予算特別委員長報告)     (討論)     (採決)日程第2 議案第83号上程(1件) 議案第83号 大牟田市副市長の選任について     (提案理由説明)     (採決)日程第3 発議第33号~同第42号上程(10件) 発議第33号 新たな在留資格制度創設を凍結・延期し見直しを求める意見書案  同 第34号 国有林伐採を民間開放する国有林野管理経営法改正案に反対する意見書案  同 第35号 沖縄県名護市辺野古における米軍新基地建設の中止を求める意見書案  同 第36号 幼児教育・保育の無償化についての意見書案  同 第37号 農林水産物・食品の輸出力強化を求める意見書案  同 第38号 統計不正問題の真相究明と信頼回復を求める意見書案  同 第39号 拙速な日米貿易交渉に反対し、徹底審議と情報公開を求める意見書案  同 第40号 国保への財源確保を求める意見書案  同 第41号 食品ロス削減に向けてのさらなる取り組みを進める意見書案  同 第42号 妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書案     (採決)日程第4 調査事項の付託について     (付託)◯副市長退職挨拶◯市長挨拶◯議長挨拶◯議長挨拶---------------------------------------本日の会議に付した事件     (議事日程のとおり)---------------------------------------出席議員名             1番  古庄和秀議員             2番  平山光子議員             3番  北岡あや議員             4番  塩塚敏郎議員             5番  城後徳太郎議員             6番  中原誠悟議員             7番  山口雅夫議員             9番  平嶋慶二議員             10番  森田義孝議員             11番  橋積和雄議員             12番  今村智津子議員             13番  島野知洋議員             14番  田中正繁議員             15番  森 竜子議員             16番  徳永春男議員             17番  松尾哲也議員             18番  高口講治議員             19番  大野哲也議員             20番  三宅智加子議員             21番  平山伸二議員             22番  森  遵議員             23番  塚本二作議員             24番  光田 茂議員             25番  境 公司議員欠席議員名             なし---------------------------------------説明のため出席した者             中尾昌弘   市長             甲斐茂利   副市長             坂田昌平   副市長            企画総務部             井田啓之   部長             吉田尚幸   調整監             鴛海 博   契約検査室長             藤丸直也   総合政策課長             高口雅実   財政課長             冨安 徹   人事課長            市民部             甲斐田みゆき 部長             城戸智規   調整監            市民協働部             中村珠美   部長             中島敏信   調整監            産業経済部             副枝 修   部長             黒田省二   調整監            都市整備部             末藤隆生   部長             米崎好美   調整監            環境部             岡田和彦   部長             伊豫英樹   調整監            保健福祉部             岩成寿美   部長             池田武俊   健康福祉推進室長             桑原正彦   子ども未来室長            消防本部             馬場邦弘   消防長             甲斐真治   消防署長            企業局             松田雅廣   企業管理者             松崎伸一   局長            教育委員会             安田昌則   教育長             大迫孝博   事務局長---------------------------------------事務局職員出席者             中園和彦   局長             平野裕二   次長             前田浩孝   主査             松尾英樹   書記             谷川秀和    同             戸上和弘    同             内野 明    同---------------------------------------                              午後1時30分 開議 ○議長(境公司)  定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に印刷配付のとおりであります。御了承願います。 直ちに、議事に入ります。--------------------------------------- △日程第1 議案第58号~同第78号、報告第16号~同第18号上程(24件) ○議長(境公司)  日程第1、去る3月6日の本会議において、予算特別委員会に付託しておりました議案第58号から同第78号まで、及び報告第16号から同第18号までの24件を一括議題として、予算特別委員長に審査結果の報告を求めます。 徳永春男予算特別委員長。     〔徳永春男予算特別委員長 登壇〕 ◆予算特別委員長(徳永春男)  去る3月6日の本会議において、予算特別委員会に付託されました平成31年度各会計予算及び条例等の議案、報告の合わせて24件については、3月11日から3月18日までの実質6日間にわたり慎重に審査を行い、ここに結論を得るに至りました。 会議の詳細については、会議録に譲ることとして、ここでは審査の経過と結果について簡単に御報告いたします。 まず、平成31年度の予算の考え方について、市長は提案理由の中で、人口減少への対応を最優先課題として捉え、大牟田市まちづくり総合プランまちづくりの柱としている「安心して子どもを産み育てたいと思えるような環境づくり」、「教育の向上」及び「産業の多様化と雇用の場の確保」を中心としたさまざまな取り組みを継続するとともに、新規拡充事業にも取り組むこととしております。 一方、本市の財政状況につきましては、31年度までのアクションプログラム期間中においても財源不足が続くこと、中長期的には人口減少及び高齢化の進展による税収減や扶助費の増加などが考えられ、厳しい状況が続くものと想定されています。 しかしながら、こうした中にあっても、次世代に選ばれるまちを目指して次の100年に向けた積極的な事業展開が可能となるよう、自立した財政運営の確立に努めるとともに、大牟田市まちづくり総合プランの最終年度となります31年度も、「誰もが住みやすく、あらゆる世代が成長できるまちおおむた」の実現に向け、より一層、努力を重ねていく必要があります。 委員会では、市庁舎整備に関すること、(仮称)大牟田未来共創センターに関すること、絵本ギャラリーの整備に関することなど、多種多様な面から活発な議論が交わされたところであります。 まず最初に、議案第58号大牟田一般会計予算について申し上げます。 特に、審査の過程では市の庁舎整備事業に関し、意見等が相次ぎました。市当局が現在提案している基本方針案に関しましては、整備手法建設地決定までの経緯、本館の取り扱い、市民周知のあり方、市民理解への取り組み方、より多角的・専門的な比較検討の必要性など、広範な視点から指摘や提起とともに、熱心に議論が交わされました。その結果、最終的にお手元の資料のとおり、自由民主党議員団、公明党議員団、社民・国民民主・護憲クラブ、及び日本共産党議員団の各委員から原案に対する修正案が提出されるに至ったものです。その内容を申し上げます。 一般会計予算歳出の2款1項の総務管理費を1,600万円減額し、その減額分1,600万円を同じく歳出の13款1項の予備費に加えるものです。 その具体的な内容としましては、庁舎整備事業費を削減するものです。修正案の提案理由として、庁舎整備事業については、多額の財政負担を伴う上、大牟田を担う将来世代に対しても責任ある対応が必要であり、その方向性を定めた方針の決定は議会としても重い決断である。今後も見込まれる厳しい財政状況の中、このほかに抱える諸課題も含め、市民とともに乗り越えるには、市民との信頼関係が不可欠であり、十分な議論と理解のもとで進めていくことが強く求められている。 現在提案の市庁舎整備に関する基本方針案は、一定の理解ができるものの、市民への十分かつ丁寧な説明、理解、意見の反映などのもと進められてきたとは言い難い。また、今後の市庁舎整備については、本館の取り扱いを含め、方針案の決定に至るまでの経緯の妥当性において、専門的かつ幅広い知見からの裏づけ等、検討・検証及び説明が不十分で、より具体的かつ客観性の高い調査・研究など、さらなる検討が必要と考える。 よって、議会としても、時間的な制約のもとで、検討や議論も尽くされていないことなどから、現時点において、この方針案に基づく事業の推進を了承しがたい。検討経緯、根拠、進捗状況等、市民へ丁寧に説明を行うなど、市の説明責任を十分に果たすとともに、今後、市民及び議会との情報共有を図り、意見を反映させながら事業に取り組むことを求める。 以上の旨、述べられております。 その後、無所属委員1名から、この修正案に対する反対討論が行われました。 以下、そのほかに、審査の過程で述べられた意見・要望を列挙して申し上げます。なお、これらにつきまして、善処方を求めるものであります。1.予算の計上について 予算の計上については、審査及び議論の前提となることから、毎年、継続性のある積算をし、単年度収支などの比較ができるよう努めるとともに、平成31年度予算については資料を提出されたい。2.動物園ゆめ基金について 動物園ゆめ基金については、寄附者の思いや運営の際の課題もあることから、絵本ギャラリーの分については、別途基金を創設されたい。3.業務最適化計画について 業務最適化計画については、会計年度任用職員との業務仕分け職員配置適正化方針との整合性を図るとともに、十分な職場との協議を踏まえながら、新たな計画及び方針を策定されたい。4.職員配置適正化方針について 職員配置適正化方針については、単なる経費削減のためではなく、地方自治体が難局を乗り越え、地域活性化を図るため、人材は宝との考えに立ち、策定されたい。5.組織機構の見直しの基本的な方針について 組織機構の見直しの基本的な方針については、事務事業見直しや行政改革の計画・方針、職員配置適正化方針との整合性を図りながら、策定されたい。6.人材育成基本方針について 人材育成基本方針については、人材は宝との考えに立ち、策定されたい。7.物品、印刷物の入札について 物品、印刷物の入札については、極端な低率落札が見受けられることから、最低制限価格の導入などについて、検討されたい。8.指定管理者制度について 指定管理者制度については、世の中の賃金上昇を反映した契約額の見直しなどを委託先と協議するとともに、長期的な人材育成や人材確保の見地から、昇給や退職金も考慮した仕組みを検討されたい。9.予算編成及び市政運営について 予算編成及び市政運営については、国の地方政策が公共サービスの規制緩和を目的としていることに留意しながら、住民福祉の向上という地方自治体の本旨が実現されるように努められたい。10.庁舎整備について 庁舎整備については、耐震の方法や、メンテナンスに対する考え方、庁舎に求められる耐震性などの議論がまだ十分になされていないことから、さらなる検討や議論の場を設けられたい。11.庁舎整備事業について 庁舎整備事業については、議論の余地が残っているという多くの声があることから、市民や議会全体で理解が得られるよう、事業は継続推進しながらも、実施設計まで慎重かつ適正な手段を講じられたい。12.市庁舎整備事業について 市庁舎整備事業については、本庁舎や塔屋におけるIs値が各階で異なるにもかかわらず、最小値のみを表示されていることから、このようなIs値のばらつきを踏まえた耐震化の算定を行われたい。13.市庁舎整備事業について 市庁舎整備事業については、建築関係の設計、構造、材料、及び積算などの専門家からも疑問の声が多くあることから、そうした意見を聞いて再考するなど検討されたい。14.庁舎整備事業について 庁舎整備事業については、本館の取り扱いについての市民理解が得られていないことから、丁寧な説明を行った上で進められたい。15.庁舎整備について 庁舎整備については、現在の庁舎が持つ課題の解決、財源の確保、既存の社会基盤の活用等から総合的に判断した基本方針案であることから、同案のとおり進められたい。16.シティプロモーションの推進について シティプロモーションの推進については、ジャー坊に特化した市内外への情報発信だけではなく、シティプロモーション戦略に基づいたターゲットに対しての事業を構築されたい。17.定住自立圏構想について 定住自立圏構想については、長期的には道州制の導入を視野に入れており、周辺自治体における行政サービスの低下が懸念されることから、参加自治体の自主性・自立性に留意されたい。18.障害者就労継続支援A型事業所の非雇用型について 障害者就労継続支援A型事業所の非雇用型については、他都市のような不適切な運用とならぬよう、指導・助言に努められたい。19.生活保護行政について 生活保護行政については、高齢、傷病、障害、失業、不登校など、さまざまな問題を抱えるケースがふえていることから、より適切なケースワークを実現するためにも、人員体制の強化を図られたい。20.無料低額診療制度について 無料低額診療制度については、いまだ十分に市民の認知が進んでおらず、実施医療機関の使命感と負担で行われていることから、市としても制度の周知徹底を進め、利用促進を図られたい。21.(仮称)大牟田未来共創センターについて (仮称)大牟田未来共創センターについては、地域包括支援センター事業地域力強化推進事業の総括また課題解決への取り組みなどを行った上で、医療・介護、地域団体、及び関係の団体とも協議し、慎重に進められたい。22.(仮称)大牟田未来共創センターについて (仮称)大牟田未来共創センターについては、先に地域包括支援センターの課題を解決し、これからのチーム医療も含めて、医療・介護関係の団体とフレイル予防・予防医療・介護予防を進めるよう検討されたい。23.(仮称)大牟田未来共創センターの出捐金について (仮称)大牟田未来共創センターの出捐金については、参画企業や団体、出資額などが現段階で明確に示されていないことから、常任委員会等に報告した上で予算執行されたい。24.学童保育所・クラブについて 学童保育所・クラブについては、新年度もすでに待機が発生しており、これまでも一年生が利用できない状況もあることから、ニーズに合わせて受け入れが可能となるようさらに充実を図られたい。25.学童保育所・クラブについて 学童保育所・クラブについては、夏休み期間に児童の居場所が必要であり、年度当初から利用して9月以降退所する例も多いことから、夏休み期間に利用できる子供の居場所等の設置に向け、全庁的に検討されたい。26.放課後児童健全育成事業について 放課後児童健全育成事業については、事業者との連携を強め、待機児童の解消、預かり時間の延長などの学童保育の充実に取り組まれたい。27.学童保育所・クラブの利用延長について 学童保育所・クラブの利用延長については、保護者のニ-ズを踏まえた上で指定管理者及び業務委託者との協議・検討を進めながら、実施できるところから開始されたい。28.病後児保育事業について 病後児保育事業については、現在、休止状態であり、民間では実施されているが、保護者から不安の声が聞かれることから、さまざまな課題はあるが、病児保育事業とあわせて事業の再開ができるよう関係機関と連携・協議を図られたい。29.地域包括支援センターの運営について 地域包括支援センターの運営については、専門職の確保が困難な状況であることから、全センターが円滑に運営されるよう配慮されたい。30.介護保険制度総合事業について 介護保険制度総合事業については、基準緩和型訪問通所サービスの報酬単価が7割であることから、事業者の事業継続のためにも見直しを図られたい。31.消費生活センター事業について 消費生活センター事業については、高齢化の進展により、相談の増加が予想されることから、消費生活センターの認知度を高めるとともに、体制の強化を図り、問題の解決に努められたい。32.消費生活センター事業について 消費生活センター事業については、依然として多くの訪問販売に関する消費生活相談があることから、野洲市くらし支えあい条例のような他市の参考事例から効果的な具体策を検討し、問題の解決を図られたい。33.消防団員加入促進事業について 消防団員加入促進事業については、消防団が市民の安心安全を守るための日頃からの鍛錬や幅広い分野での活躍を広く市民に周知しながら、団員確保に努められたい。34.住宅防火対策事業について 住宅防火対策事業については、市内全世帯の訪問を行う中で防火意識の啓発とともに、他部局との連携強化を図りながら、地域の安全確保に努められたい。35.消防・救急業務の広域化について 消防・救急業務の広域化については、本来目指すべき消防・救急業務が遂行されるよう、常に成果と課題を整理して、体制の強化を図られたい。36.消防職員の健康・安全管理について 消防職員の健康・安全管理については、大きな危険性と緊張を伴う消防業務が、安全に行われるような支援体制のさらなる構築に努められたい。37.部局の方針における消防本部各種取り組みについて 部局の方針における消防本部各種取り組みについては、化学工場などが多い本市の状況を勘案し、企業の防災設備等の整備を促しながら、想定される大規模な事故等に備え、被害を軽減するため、火災予防対策等の充実を図られたい。38.公園愛護報奨金について 公園愛護報奨金については、交付時期において活動団体の決算期なども勘案し、柔軟に対応されたい。39.新栄町駅前地区市街地開発事業について 新栄町駅前地区市街地開発事業については、新栄町地区の活性化はもとより、周辺地域への経済波及効果も期待されることから、引き続き、最大限の支援に努められたい。40.空き家対策推進事業について 空き家対策推進事業については、これまでの事業実績等を活用したソフト面の支援策を検討されるとのことから、その支援策を含めて空き家の適正管理、予防、利活用に向けたさらなる事業の推進を図られたい。41.道路維持費について 道路維持費については、生活道路や側溝などにおける危険箇所が多数あることから、その改善のため予算の拡充を図られたい。42.ブロック塀等撤去促進事業について ブロック塀等撤去促進事業については、対象となるブロック塀の所有者への周知徹底が大事であることから、安全点検後に通知した所有者への本事業の周知徹底を図られたい。43.歴史的な橋梁でもある三池の陣屋橋について 歴史的な橋梁でもある三池の陣屋橋については、豪雨災害により甚大な被害を受け、地域住民に不便を強いることとなったため、定期的に点検を行い維持管理に努められたい。44.市立学校適正規模適正配置計画中間見直しについて 市立学校適正規模適正配置計画中間見直しについては、市民から出された意見・要望についても十分検討されるとともに、見直し案策定後も再編位置や小学校区割等などの丁寧な説明と意見聴取に努められたい。45.特色ある学校教育の展開について 特色ある学校教育の展開については、おおむた郷土学習推進事業子ども大牟田体力検定推進事業大牟田英語教育ステップアップ推進事業などに取り組まれているが、さまざまな得意分野で活躍する子供たちのさらなる意識向上や取り組みを広げるため、ジャー坊金バッジなど検討されたい。46.学校の働き方改革について 学校の働き方改革については、市の指針作成等取り組み近隣自治体と比べてかなり遅れていることから、早急に進められたい。47.給食費等公会計化について 給食費等公会計化については、教職員の働き方改革の観点からも、さらに近隣の実施状況や国のガイドラインを調査・研究しながら、その実現に向け努められたい。48.各学校の配当予算について 各学校の配当予算については、年々減っており必要な備品、消耗品、教材等が購入できないという現場の声もあることから、各学校の実情を把握し必要な額が確保されるよう努められたい。49.浄化槽設置整備事業について 浄化槽設置整備事業については、配管費や撤去費などの浄化槽付帯工事費を含めた新たな支援策の市民周知を図り、同事業のさらなる普及促進に取り組まれたい。50.浄化槽設置の促進について 浄化槽設置の促進については、具体的な工事費見込みや世帯負担の見込みなどを示しながらの普及啓発を検討されたい。51.福祉収集について 福祉収集については、今後ますます重要な事業となることから、生活実態に合わせた運用に努められたい。52.新しいごみ処理施設の建設について 新しいごみ処理施設の建設については、全国のごみ減量化取り組みに学び、徹底したごみ減量化対策を強め、環境に配慮した施設の小型化や建設費用の削減に努められたい。53.し尿処理委託車両の減車について し尿処理委託車両の減車については、委託業者の人員削減や死活問題になる恐れもあることから、協議の際には意見・要望を真摯に受けとめ、取り組まれたい。54.絵本ギャラリーの設置について 絵本ギャラリーの設置については、設置の目的、場所、時期に関しての市民理解が深まっておらず、費用対効果も不明確なことから、計画を一旦白紙に戻すよう検討されたい。55.動物園機能強化事業絵本ギャラリー整備について 動物園機能強化事業絵本ギャラリー整備については、民意を尊重しながら対応されたい。56.絵本ギャラリーの整備について 絵本ギャラリーの整備については、市の運営費負担が増加しないよう取り組むとともに、動物園にそのしわ寄せが及ばないよう努められたい。57.絵本ギャラリーの整備について 絵本ギャラリーの整備については、動物園の現在の取り組みに沿った魅力アップのため、常設展示のスペースを確保するとともに、将来的には、動物園と絵本ギャラリーの一体的な運営を検討されたい。58.動物園機能強化事業絵本ギャラリー整備について 動物園機能強化事業絵本ギャラリー整備については、本市への交流人口の増加が見込めることから、事業内容の市民への周知徹底と専門職の人材確保に努められたい。59.絵本ギャラリー整備について 絵本ギャラリー整備については、休憩所や常設スペースにおいて動物園の魅力をさらに発信するための専用ブースの設置や、多様な企画展が積極的に実施できるよう工夫されたい。60.動物園への絵本ギャラリー整備について 動物園への絵本ギャラリー整備については、場所、交通アクセス、整備費用、維持管理費、入園料値上げによる動物園来場者数への影響など、さまざまな不安の声も多いことから、市民への十分な周知と理解を得た上で進められたい。61.タウンマネージャー設置事業について タウンマネージャー設置事業については、空き店舗活用アドバイザーのみとなるが、中心市街地の活性化は本市の重要な課題の一つであることから、取り組みに支障がないよう関係各課・機関と連携を図られたい。62.三池港とその周辺整備について 三池港とその周辺整備については、重要港湾としての利用促進に加え、市民に親しまれる港としての整備を求めているが、この事業推進に当たっては現在、ビジョン策定が進められていることから、市民や議会への情報提供、意見集約を適宜行われたい。63.ポートセールス事業について ポートセールス事業については、国際コンテナ取扱量のうち実入りの輸入貨物が約9割を占めることから、輸出入の均衡を図るため、実入りの輸出貨物量の目標値を個別で設定し、その達成に向け、取り組みを進められたい。64.技術開発支援事業費補助について 技術開発支援事業費補助については、900万円から400万円へ減額予算となっているが、市政の一番大切な雇用の確保につながる取り組みであることから、企業支援に対応できる十分な予算の確保に努められたい。65.三池港賑わい創出のための懇談会について 三池港賑わい創出のための懇談会については、これまでの会議内容を所管委員会並びに全議員に報告されるとともに、市民の代表でもある議員からの意見等も盛り込まれるよう努められたい。 以上のような意見・要望が述べられました。 審査の結果、先ほど申し上げました、全4会派の各委員から提出されました議案第58号平成31年度大牟田市一般会計予算に対する修正案については、無所属委員1名より賛成しがたい旨の態度表明がありましたが、結局、多数をもって、可決することに決定いたしました。 また、この議案第58号のうち、修正可決した部分を除くその他の部分については、日本共産党議員団より賛成しがたい旨の態度表明がありましたが、結局、多数をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第65号大牟田市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について(大牟田市庁舎整備検討委員会の廃止及び大牟田市庁舎整備基本構想策定審議会の設置)について申し上げます。 審査の過程で、1.市庁舎整備については、本館の保存・活用についての検討や議論が不十分であり、市民の理解も進んでいないことから、住民合意の立場で、慎重な検討と議論に努められたい。2.庁舎整備基本構想策定審議会については、基本方針案に対し、議会や多くの市民からもさまざまな意見や疑問があることから、拙速に進めず、十分な説明の機会を持ち、市民や議会が納得の上で進められたい。3.基本方針案については、庁舎整備検討委員長から答申の内容が反映されていないとの異例の抗議の意見が届けられていることから、同委員会や内部会議の詳細な議事録を示すなど、説明責任を果たされたい。4.登録有形文化財の本館については、耐震改修でも求められる機能の向上を図ることができるという専門家の意見もあることから、世界遺産とともに文化や歴史を生かしたまちづくりの視点に立ち、保存・活用を検討されたい。5.庁舎整備基本構想策定審議会については、市の基本方針案を前提とするのではなく、議論する内容を幅広く柔軟に対応されたい。6.基本方針案における整備手法等については、市民や議会からもさまざまな意見、要望が出されていることから、新年度に設置予定の市庁舎整備基本構想策定審議会の中で詳細に比較検討し、進められたい。 以上のような意見・要望が述べられました。 審査の結果、賛成少数により否決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第59号平成31年度大牟田市国民健康保険特別会計予算から同第61号平成31年度大牟田市後期高齢者医療特別会計予算まで、同第67号大牟田市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について、同第68号大牟田市職員の勤務等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、及び同第73号大牟田市指定地域密着型サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定についての6件を一括して申し上げます。 審査の結果、日本共産党議員団より賛成しがたい旨の態度表明がありましたが、結局、多数をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第62号平成31年度大牟田市病院事業債管理特別会計予算から同第64号平成31年度大牟田市公共下水道事業会計予算まで、同第66号大牟田市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について(大牟田市わくわくシティ基金事業審査会の設置)、同第69号大牟田市わくわくシティ基金条例の一部を改正する条例の制定についてから同第72号大牟田放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてまで、及び同第74号大牟田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから同第78号筑後地域消防通信指令事務協議会を設ける地方公共団体の数の減少及び筑後地域消防通信指令事務協議会規約の変更についてまでの13件を一括して申し上げます。 審査の結果、別段異議なく、全会一致をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、報告第16号大牟田市土地開発公社の事業計画について申し上げます。 関係当局より、公有地取得事業並びに土地造成事業等について報告を受けました。 次に、報告第17号公益財団法人大牟田市文化振興財団の事業計画について申し上げます。 関係当局より、文化芸術の振興及び地域文化の活性化を図る事業並びに地域の文化芸術に関する情報の収集及び提供について報告を受けました。 最後に、報告第18号公益財団法人大牟田市地域活性化センターの事業計画について申し上げます。 関係当局より、産業支援事業並びに資源循環型社会推進事業等について報告を受けました。 以上、報告を終わります。 ○議長(境公司)  ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。     〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(境公司)  質疑なしと認めます。 討論の通告があっておりますので、この際、発言を許可します。 最初に、橋積和雄議員。     〔11番 橋積和雄議員 登壇〕 ◆11番(橋積和雄)  議案第58号平成31年度一般会計予算のうち修正案以外の部分の原案、並びに議案第73号大牟田市指定地域密着型サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について、日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。 まず議案58号です。2014年の消費税8%への増税を契機に、家計消費は年間25万円も落ち込み、深刻な消費不況が続いています。このようなもとでの10月からの消費税10%増税について、国内景気の悪化、消費の減少、企業倒産の増加、失業率の上昇といったことへの強い懸念が広がっています。消費不況のもとでの消費税増税が暮らしと経済に壊滅的な打撃を与えるのは必至です。 大牟田市の地域経済・市民生活も大変厳しいものになっています。「年金が減り、医療費や介護保険、国民健康保険の負担が重くなった。将来の生活が不安だ」という市民からの相談が多くなっています。 安倍政権による年金・医療・介護・生活保護など社会保障全般にわたる連続改悪が市民の暮らし、営業を困難にし、将来不安を招いています。 このような時だからこそ、本市の新年度予算には市民生活と営業を守り支える、福祉の増進に努めるという、自治体本来の役割を果たすことが求められます。 その視点から見ますと、市民要求に向けた評価部分も一定あるものの、全体としては不十分と言わなければなりません。 その1点目は、構造改革路線などによる、国が進める公的業務の民営化・委託化や自治体機能の弱体化への危機感が乏しく、国の政策理念の全面実施の姿勢を堅持していることです。市職員の削減・非正規化の加速が顕著です。 国の自治体リストラへの誘導に乗ることは、行政サービスの低下を招き市民生活の悪化につながります。地方自治の本旨に沿った市政運営を求めます。 2点目は、医療や介護、国保などの制度改悪を是認し、市民の負担増と社会保障サービスカットを追認していることです。制度改悪のもたらす暮らしと健康への重大な影響を直視し、国への制度改善の発信と国の補助額の引き上げの要求、負担軽減措置を求めます。 3点目は、不必要な事業予算の存在です。「市財政が厳しい中、今本当に必要なのか、もう少し時間をかけてよい方向を探してほしい」「市庁舎整備や市民体育館の建てかえ、新しいごみ処理施設の建設など大型事業を控え、優先して取り組むべき事業なのか」と市民団体の皆さんが署名運動に取り組み、議会からも計画の見直し、慎重な再検討が求められ、費用対効果も不明確な大牟田市動物園への絵本ギャラリーの整備費用は一旦白紙に戻すべきです。計画を見直し、既存施設への併設など最少の費用で市民理解を得る計画にすべきです。 世界遺産関連予算については、鉄道敷跡への多額の税金投入など不必要な計画は見直しを求めます。適正な事業経費の長期予測と公表、経費削減の一層の努力を求めます。また、同和対策特別事業の継続も問題です。同和問題を特別なものとして、特別視することは、真の解決を遅らせます。早急な一般対策への移行を求めます。 次に議案第73号についてです。これは、介護保険、障害福祉、いずれかの指定を受けた事業所が、他方の制度における指定を受けることが容易になるように基準を緩和するものです。しかし、障害を持つ方々たちが真に望んでいるのは65歳になっただけでサービス支給の縮小、打ち切り、定率負担が課せられる介護保険優先原則を廃止することです。共生型サービスには、利用の限定、利用者負担の発生、人的配置基準の相違などの課題があり、利用負担や福祉と介護の業務連携をめぐり、利用者や職員の間にさまざまな問題が発生する懸念があることから反対します。 以上で、議案第58号、並びに議案73号に対する反対討論を終わります。 ○議長(境公司)  次に、塚本二作議員。     〔23番 塚本二作議員 登壇〕 ◆23番(塚本二作)  議案第58号に対する修正案について、一騎当千の思いで反対討論をいたします。 もともと、庁舎整備事業の出発点は、熊本地震の発生を受け、それまで計画していた平成31年度の庁舎整備検討を3年間前倒しをし、平成30年度中に整備方針を決定する目標のもと、事務作業を進めてまいりました。我々委員もそれを認めてきたわけであります。この方針のもと、当局は、市民アンケート、議会との情報交換、全員協議会等、及び市長による住民説明会等を行い、今回の基本方針案を提示し、新年度予算もこの方針を反映した編成となっています。物事は拙速をとうとしとした戦前の一部軍思想にすべきではありませんが、迅速な事の運びは重要であると考えます。言わば決定の適時性こそ大切であると考えます。決定が遅れ、その間に大規模地震が発生したらどうしますか。また、国の交付金14億円は絶望的とも報じられております。当初の計画整備時期の3年間前倒しの意義に疑問を感じます。我々もそれを黙認してきたではありませんか。 整備の基本方針を総合判断するに当たり、最も重視すべき要因は、市民の総意であることは論を待ちません。この市民の総意とは何ぞやということであります。民意には、表に出る民意と表に出ない民意があることを我々は忘れてはなりません。 我々には高い見識と高度の判断力が求められます。ネイブルランド事業の二の舞を踏んではいけません。市民アンケートを通じての民意、市長説明会を通じての民意、議会報告会での民意、そして、整備検討委員会の答申等、表に出た民意の把握は容易にでき、我々全員が承知しているところであります。一方、日常の議員活動を通じての巷間の民意も尊重しなければなりません。 そもそも庁舎整備の立ち上げは何であったのか。そして、我々はなぜ、現段階まで黙認してきたのかであります。 現庁舎の有する耐震強度の不足、老朽化、機能的配置の不十分、高齢化社会への対応、特にバリアフリー化等の早期課題克服が出発点ではありませんか。 第2次世界大戦の戦火をくぐり抜け、どっしりとした威容には、現庁舎をそのまま保存・活用したい気持ちはありますが、社会情勢の変化、時の流れに適応することも必要であると考えます。三池港は、石炭輸出港から石炭輸入港に転じたではありませんか。 重要指定文化財の価値は出来るだけ形を変えて残しながら、必要最小限の市の負担費用で現代風の庁舎に建てかえることが最良と考えます。まず、この議場の構造を見て下さい。市民に開かれた傍聴席と言えますか。さらに、既存の社会基盤(インフラストラクチャー)と融合させるためには、現在地での建てかえが最良と考えます。 現庁舎のそっくりそのまま保存・活用の皆様方に、前述の現庁舎の有する課題解決策の一案を示して欲しいと思います。 最後に、賢明な委員各位の御賛同をお願いし、私の反対討論を終わります。 ○議長(境公司)  以上で、討論を終結いたします。 これより、報告第16号から同第18号までの3件を除き、採決に入ります。 採決は、4回に分けて行います。 第1回目に、議案第65号大牟田市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について(大牟田市庁舎整備検討委員会の廃止及び大牟田市庁舎整備基本構想策定審議会の設置)の1件を採決いたします。 以上、議案1件を、予算特別委員長の報告は否決すべきものとなっておりますが、原案を可決することに賛成の議員は、御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(境公司)  起立少数。 よって、議案第65号の1件は、否決されました。議案第65号 大牟田市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について(大牟田市庁舎整備検討委員会の廃止及び大牟田市庁舎整備基本構想策定審議会の設置)--------------------------------------- ○議長(境公司)  第2回目に、議案第59号平成31年度大牟田市国民健康保険特別会計予算から同第61号平成31年度大牟田市後期高齢者医療特別会計予算まで、同第67号大牟田市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について、同第68号大牟田市職員の勤務等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、及び同第73号大牟田市指定地域密着型サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定についての6件を一括して採決いたします。 以上、議案6件を予算特別委員長の報告どおり、いずれも原案を可決することに賛成の議員は、御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(境公司)  起立多数。 よって、議案第59号から同第61号まで、同第67号、同第68号、及び同第73号の6件は、いずれも原案どおり可決されました。議案第59号 平成31年度大牟田市国民健康保険特別会計予算 同 第60号 平成31年度大牟田市介護保険特別会計予算 同 第61号 平成31年度大牟田市後期高齢者医療特別会計予算 同 第67号 大牟田市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について 同 第68号 大牟田市職員の勤務等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第73号 大牟田市指定地域密着型サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について--------------------------------------- ○議長(境公司)  第3回目に、議案第58号平成31年度大牟田市一般会計予算の1件を採決いたします。 同議案に対する予算特別委員長の報告は、別紙お手元に印刷配付の修正案による修正可決であります。 予算特別委員会の修正案のとおり可決することに賛成の議員は、御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(境公司)  起立多数。 よって、予算特別委員会の修正案は、可決されました。議案第58号 平成31年度大牟田市一般会計予算に対する修正案       議案第58号平成31年度大牟田市一般会計予算に対する修正案 平成31年度大牟田市一般会計予算の一部を次のように修正する。 第1表歳入歳出予算の一部を次のように改める。(歳出)                             (単位千円)款項原案修正案金額増額減額2 総務費 4,125,3514,109,351 16,0001 総務管理費2,933,4382,917,438 16,00013 予備費 10,00026,00016,000 1 予備費10,00026,00016,000 --------------------------------------- ○議長(境公司)  次に、議案第58号のうち、ただいま修正可決した部分を除く原案について採決いたします。 修正可決した部分を除くその他の部分について、予算特別委員長の報告どおり、原案を可決することに賛成の議員は、御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(境公司)  起立多数。 よって、議案第58号のうち、修正可決した部分を除くその他の部分は、原案どおり可決されました。議案第58号 平成31年度大牟田市一般会計予算(修正部分以外の部分)--------------------------------------- ○議長(境公司)  第4回目に、議案第62号平成31年度大牟田市病院事業債管理特別会計予算から同第64号平成31年度大牟田市公共下水道事業会計予算まで、同第66号大牟田市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について(大牟田市わくわくシティ基金事業審査会の設置)、同第69号大牟田市わくわくシティ基金条例の一部を改正する条例の制定についてから同第72号大牟田放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてまで、及び同第74号大牟田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから同第78号筑後地域消防通信指令事務協議会を設ける地方公共団体の数の減少及び筑後地域消防通信指令事務協議会規約の変更についてまでの13件を一括して採決いたします。 以上、議案13件を、予算特別委員長の報告どおり、いずれも原案を可決することに賛成の議員は、御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(境公司)  起立全員。 よって、議案第62号から同第64号まで、同第66号、同第69号から同第72号まで、及び同第74号から同第78号までの13件は、いずれも原案どおり可決されました。議案第62号 平成31年度大牟田市病院事業債管理特別会計予算 同 第63号 平成31年度大牟田市水道事業会計予算 同 第64号 平成31年度大牟田市公共下水道事業会計予算 同 第66号 大牟田市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について(大牟田市わくわくシティ基金事業審査会の設置) 同 第69号 大牟田市わくわくシティ基金条例の一部を改正する条例の制定について 同 第70号 大牟田市手数料条例の一部を改正する条例の制定について 同 第71号 大牟田観光物産館条例の一部を改正する条例の制定について 同 第72号 大牟田市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 同 第74号 大牟田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について同 第75号 大牟田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について同 第76号 大牟田市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定について 同 第77号 大牟田市布設工事監督者が監督業務を行う水道の布設工事並びに布設工事監督者及び水道技術管理者の資格を定める条例の一部を改正する条例の制定について 同 第78号 筑後地域消防通信指令事務協議会を設ける地方公共団体の数の減少及び筑後地域消防通信指令事務協議会規約の変更について---------------------------------------
    △日程第2 議案第83号上程(1件) ○議長(境公司)  次に日程第2、本日新たに提出された議案第83号大牟田市副市長の選任についての1件を議題として、市長から提案理由の説明を求めます。中尾市長。     〔中尾昌弘市長 登壇〕 ◎市長(中尾昌弘)  ただいま、議長から説明を求められました副市長の選任議案1件について御説明いたします。 副市長の選任議案につきましては、来る3月31日付をもって退職されます坂田副市長の後任者について、本案のとおり選任いたしたく御提案申し上げるものであります。 何とぞ、御同意いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(境公司)  お諮りいたします。 ただいま上程した議案1件については、事案の性質上、質疑及び委員会付託を省略して、直ちに採決したいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(境公司)  御異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。 それでは、採決に入ります。 以上、議案1件について、同意することに賛成の議員は、御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(境公司)  起立多数。 よって、藤井利幸氏の選任については、原案に同意することに決定いたしました。東京都小金井市貫井北町3丁目1番5-223号 小金井住宅   藤井利幸                             昭和46年12月14日生--------------------------------------- △日程第3 発議第33号~同第42号上程(10件) ○議長(境公司)  次に日程第3、本日新たに提出された発議第33号新たな在留資格制度創設を凍結・延期し見直しを求める意見書案から同第42号妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書案までの10件を一括議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま上程した発議10件については、お手元に印刷配付の意見書案文によって、趣旨はそれぞれ御理解いただけるものと存じますので、提出者の趣旨説明、質疑及び委員会付託を省略して、直ちに採決したいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(境公司)  御異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。 それでは、採決に入ります。 採決は、5回に分けて行います。 第1回目に、発議第33号新たな在留資格制度創設を凍結・延期し見直しを求める意見書案から同第36号幼児教育・保育の無償化についての意見書案までの4件を一括して採決いたします。 以上、発議4件を、いずれも原案どおり可決することに賛成の議員は、御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(境公司)  起立少数。 よって、発議第33号から同第36号までの4件は、いずれも否決されました。発議第33号 新たな在留資格制度創設を凍結・延期し見直しを求める意見書案 同 第34号 国有林伐採を民間開放する国有林野管理経営法改正案に反対する意見書案 同 第35号 沖縄県名護市辺野古における米軍新基地建設の中止を求める意見書案 同 第36号 幼児教育・保育の無償化についての意見書案--------------------------------------- ○議長(境公司)  第2回目に、発議第37号農林水産物・食品の輸出力強化を求める意見書案の1件を採決いたします。 以上、発議1件を原案どおり可決することに賛成の議員は、御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(境公司)  起立多数。 よって、発議第37号の1件は、原案どおり可決されました。発議第37号 農林水産物・食品の輸出力強化を求める意見書案--------------------------------------- ○議長(境公司)  第3回目に、発議第38号統計不正問題の真相究明と信頼回復を求める意見書案の1件を採決いたします。 以上、発議1件を原案どおり可決することに賛成の議員は、御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(境公司)  起立多数。 よって、発議第38号の1件は、原案どおり可決されました。発議第38号 統計不正問題の真相究明と信頼回復を求める意見書案--------------------------------------- ○議長(境公司)  第4回目に、発議第39号拙速な日米貿易交渉に反対し、徹底審議と情報公開を求める意見書案、及び同第40号国保への財源確保を求める意見書案の2件を一括して採決いたします。 以上、発議2件を、いずれも原案どおり可決することに賛成の議員は、御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(境公司)  起立多数。 よって、発議第39号、及び同第40号の2件は、いずれも原案どおり可決されました。発議第39号 拙速な日米貿易交渉に反対し、徹底審議と情報公開を求める意見書案 同 第40号 国保への財源確保を求める意見書案--------------------------------------- ○議長(境公司)  第5回目に、発議第41号食品ロス削減に向けてのさらなる取り組みを進める意見書案、及び同第42号妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書案の2件を一括して採決いたします。 以上、発議2件をいずれも原案どおり可決することに賛成の議員は、御起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(境公司)  起立全員。 よって、発議第41号、及び同第42号の2件は、いずれも原案どおり可決されました。発議第41号 食品ロス削減に向けてのさらなる取り組みを進める意見書案 同 第42号 妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書案--------------------------------------- ○議長(境公司)  なお、ただいま議決されました意見書の関係機関への提出等、その取り扱いについては、議長に御一任いただくよう、お願いいたします。--------------------------------------- △日程第4 調査事項の付託について ○議長(境公司)  最後に日程第4、調査事項の付託についてを議題といたします。 各常任委員長及び議会運営委員長から、お手元に印刷配付の調査事項申し出表のとおり、平成31年度における閉会中の各常任委員会及び議会運営委員会に調査を付託されたいとの申し出があっております。 お諮りいたします。 各常任委員長及び議会運営委員長の申し出のとおり、付託することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(境公司)  御異議なしと認めます。 よって、申し出のとおり、各関係委員会に平成31年度における調査を付託いたします。     閉会中の各常任委員会・議会運営委員会調査事項申し出表●総務委員会1.行財政改革の総合調整及び推進に関すること。1.市政の総合計画に関すること。1.国際交流に関すること。1.地域振興に関すること。1.世界遺産・文化財に関すること。1.広報・広聴に関すること。1.財政計画及び予算に関すること。1.普通財産の管理及び処分に関すること。1.財産区に関すること。1.情報管理に関すること。1.職員の人事、給与、研修、勤務条件に関すること。1.市の行政区域に関すること。1.庁舎及び付属施設の維持管理に関すること。1.公共施設の維持及び保全に関すること。1.契約及び検査に関すること。(水道事業関係及び下水道事業関係を除く)1.消費者保護に関すること。1.国民健康保険及び国民年金に関すること。1.後期高齢者医療に関すること。1.市税に関すること。1.消防に関すること。1.選挙に関すること。1.所管に係る陳情に関すること。●市民教育厚生委員会1.社会福祉に関すること。1.社会福祉協議会の支援に関すること。1.勤労者福祉に関すること。1.食品衛生及び環境衛生に関すること。1.保健衛生に関すること。1.葬斎場に関すること。1.社会教育に関すること。1.青少年に関すること。1.保健体育に関すること。1.学校教育に関すること。1.地方独立行政法人大牟田市立病院に関すること。1.防犯及び交通安全に関すること。1.スポーツに関すること。1.文化に関すること。(文化財の保護を除く)1.住民との連携に関すること。1.市民活動の促進に関すること。1.市民協働に関すること。1.男女共同参画に関すること。1.人権・同和政策に関すること。1.所管に係る陳情に関すること。●都市環境経済委員会1.建築に関すること。1.水防計画に関すること。1.都市計画に関すること。1.公園・緑地に関すること。1.市街地の整備に関すること。1.市営住宅の整備・管理に関すること。1.道路、橋梁及び河川の管理・整備に関すること。1.水道事業に関すること。1.下水道事業に関すること。1.災害及び防災に関すること。1.交通運輸に関すること。1.用地取得に関すること。1.環境保全に関すること。1.清掃事業に関すること。1.産業の振興に関すること。1.農林水産及び商工業に関すること。1.観光に関すること。1.所管に係る陳情に関すること。●議会運営委員会1.議会の運営に関すること。1.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関すること。1.議長の諮問に関すること。--------------------------------------- ○議長(境公司)  以上で、本定例会に予定された議事をすべて終わりました。 ここで、3月31日をもって退職される坂田副市長から御挨拶をお受けしたいと存じます。 坂田副市長。     〔坂田昌平副市長 登壇〕 ◎副市長(坂田昌平)  ただいま境議長より、退職の挨拶の機会をいただきました。多くのメディアの方々もいらっしゃいまして、大変緊張いたしますけれども一言御挨拶を述べさせていただきたいと思います。 私は3月31日をもちまして大牟田市の副市長を退職させていただきます。3年間という短い間、微力ではありますが中尾市長の補佐役として職務を遂行してまいりました。副市長という重責を担えましたのも市議会議員の皆様の御指導、御厚情のたまものと心から感謝を申し上げます。さらに、ここにおられる中尾市長、甲斐副市長、そして各部長や市職員の皆さん、そして何より多くの市民の皆さんとともに取り組めた事業が多かったからでございまして、この場をおかりして厚く御礼申し上げます。 大牟田は高齢化、人口減少が進む課題先進都市と言われております。財政も厳しく、課題も山積しておりますけれども、このような中でも認知症対策などで先進的な取り組みをされております。今のままではいけないと危機感を共有して、そして市の執行部、市議会の皆さん、市民の皆さんがおのおの我が事として汗をかいて取り組んでいくことが大切だと思っております。 幸いにして、私がいる間にも市制100周年のさまざまな事業、ジャー坊や映画いのちスケッチの応援などにおいて市民の皆様と一緒になって我が事として汗をかいて、そして大きな取り組みに広がる様子を何度も見ることができました。未来の光明を見る思いでございました。 私はと言いますと、市街地再開発事業や中心市街地活性化などのまちづくり、観光振興などが担務でございました。部局連携による新大牟田駅南側の開発の検討、動物園の機能強化、大牟田駅西口の整備などについてもかかわらせていただきました。この間に進捗した事業もありますけれども、再開発事業を初めとして道半ばのもの、さらに取り組みが必要なものもございまして、複雑な思いでいるところでございます。 4月に国土交通省に戻る予定ですが、今後も大牟田の発展のために役に立てることがあれば、できる限りのことをしたいと思っております。また、大牟田にも顔を出したいと思っておりますので、ぜひその際は温かく迎えていただければと思っております。 最後に市議会の皆様方のこれまでの御厚情に重ねて厚く御礼申し上げます。本日、選任されました藤井副市長に引き続き御厚情をお願い申し上げますとともに、皆様方のますますの御活躍と御健勝を祈念申し上げ、退職に当たっての挨拶といたします。 まことにありがとうございました。(拍手)     〔坂田昌平副市長へ花束の贈呈〕 ○議長(境公司)  また、この際、市長、副議長から御挨拶をお受けし、最後に、私、議長より御挨拶を申し上げたいと存じます。 まず最初に、中尾市長。     〔中尾昌弘市長 登壇〕 ◎市長(中尾昌弘)  平成31年度第4回定例会の最終日に当たり、一言、御挨拶を申し上げます。 まずもって、議員の皆様方におかれましては、今議会における条例や予算を初めとした議案に対しまして、真摯に御議論いただき深く感謝申し上げます。 また、今議会は、議員の皆様方にとりまして任期最後の市議会定例会でございます。議長、副議長を初めとする皆様方のこれまでの市政運営に対する御指導・御協力に対し、行政当局を代表しまして、改めて心から感謝申し上げます。 私にとりましても、今年は、市長として任期最後の年であります。これまで本市における喫緊の課題である人口減少に歯どめをかけ、本市を活性化していく、そのまちづくりの柱として3点を掲げ、力を注いでまいりました。 しかしながら、こうした成果は一朝一夕で出せるものではなく、今後も財政状況を初めとした本市を取り巻く状況は、より厳しさを増してまいります。 さらには、市庁舎や体育館の整備、あるいは再開発事業の再構築や保健所の設置主体の変更など、さまざまな課題が山積する中、こうした課題を乗り越えて、市民の皆様が安心して暮らせるまちづくりに取り組まなければなりません。 一昨年、本市は市制施行100周年という大きな節目を迎え、その記念事業に取り組みながらお祝いすることで、本市に対する愛着と誇りを多くの方々に抱いていただくことができました。また、昨年は、本市の公式キャラクター「ジャー坊」が準グランプリという快挙をなし遂げる中で、市民の皆様や関係団体などと、これまでにないほどの一体感が生まれたと思っております。 このように、次の100年に向けた大きな一歩を踏み出すための素地は整い、まさにこれからが本市のまちづくりの正念場であると気を引き締め、邁進していく所存でございます。 ここにいらっしゃいます議員の皆様方におかれましては、来たる統一地方選挙を戦われることになります。精いっぱいの力で選挙戦に臨んでいただき、再び市民の負託を受けられ、市議会議員として地域の振興・発展のために一層御活躍いただきますことを心から期待いたしております。 また、このたび御勇退を決断されました高口議員におかれましては5期20年、今村議員におかれましては3期12年という長い期間にわたり、これまで種々御指導・御鞭撻を賜りました。まことにありがとうございました。心より感謝申し上げます。 皆様方と私は、議会と行政という二元代表制のもとで、それぞれの立場が異なる中、時として主義・主張や政策方針の違いから、議論を戦わせることもございました。 しかしながら、お互いに郷土大牟田を思う熱い気持ちは変わりなく、まちの発展を心から願う同志でもあると考えております。 皆様方におかれましては、今後とも、大牟田市の発展と市民福祉の向上のために御尽力いただきますとともに、引き続き御支援・御協力を賜りますようお願い申し上げます。 結びに、これまでの市政運営への御協力に心より感謝いたしますとともに、議会での再会を祈念申し上げ、御挨拶とさせていただきます。 皆様、本当にありがとうございました。 ○議長(境公司)  次に、平山光子副議長から御挨拶がございます。     〔平山光子副議長 登壇〕 ◆副議長(平山光子)  本年度最後の市議会定例会、そしてまた任期最後の市議会定例会に当たりまして、一言御挨拶をさせていただきます。実は御挨拶があることは、本日、議会運営委員会で伺いまして、何の準備もできておりませんが、議会を代表しての詳しい御挨拶は議長からしていただくものと思って、簡単に御挨拶をさせていただきます。 2017年度、平成29年度から市議会副議長という重責を仰せつかることになりまして、大変緊張もいたしました。議会を代表しての公務など、さまざまに出向かせていただきまして、貴重な経験をさせていただきました。議会全体の連絡・調整という部分では、あまり得意ではありませんので、議員の皆様方、あるいは境議長、そして議会事務局の皆様方にはいろいろと御心配、御迷惑をおかけしたことと思いますが、皆様方の御力をいただいて、何とかあと1カ月ぐらい残しておりますけれど無事に役目を終えることができようとしております。本当に心から御礼申し上げます。 また、本予算特別委員会では、新年度予算の一部を修正可決するという大変重たい決断を議会としていたしました。これも議員、さまざまな角度からのしっかりとした調査・研究といったものの集大成であったと思っております。ですが、これから新年度そして今後さまざまに大きな課題を抱える本市の今後のさらなる発展、元気のために、そして市民福祉の向上、また明日を担う子供たちにとって元気な、本当によいまちとなっていくために、私たちは次の4月の統一自治体選挙にしっかりと取り組んで、またこの場所に戻って責任を果たしていく必要があるのかなと。 今度勇退される今村議員、高口議員の思いも引継ぎながら頑張っていくために、しっかり取り組んでまいらなければならないのかなと思っているところでございます。そういう思いで、またここで、ここにおられます当局の皆様方とちょうちょうはっし、二元代表制の役割を担いながら、よりよい大牟田に向けて、ともに頑張っていけたらなあという思いを最後に述べまして、副議長としての御挨拶とさせていただきます。本当に皆様ありがとうございました。 ○議長(境公司)  最後に、私から御挨拶申し上げます。     〔境 公司議長 登壇〕 ○議長(境公司)  4年間、議長になってからの挨拶なのか、1年間なのか、ちょっと私も今日聞きましたのであんまりよくわからないんですけれども、28年から今日までですかね、皆さんのおかげで無事議長職を全うすることができましたこと、本当にありがとうございます。 いろんな思い出は、私自身の中にもあります。特に、今回みたいに予算の修正案を出すということとかやったこともございませんでしたし、昨年はうちの会派の議員が長く病気をしまして、ああいうことも、自分にとっては考えられないことだと思っております。大牟田市民のためにどのくらい貢献したかということは、各自はもっておられるでしょうけど、私自身は余りそういうのは持っていないので、いつもやることは、今もどこかの県知事選挙があっていますけど、欲望の塊だろうか、見識ある人を選ぶべきかという、そういう中で議員も常に市民、県民のために働く、そういう目線で私はやってきておりますので、無理難題とか言うのは大嫌いな男ですので、これからも大牟田市民のために私も頑張っていきます。そして今度は、今ちょっとタケノコは立たないんですけど、候補者は雨後のタケノコのようにごろごろ出てあるので、皆さんこの席でお会いすることを楽しみに待っておりますので。それから高口さん、どうも長い間ありがとうございました。そして今村さん、どうも長い間ありがとうございます。大変御指導いただきましたこと感謝しております。それから職員の皆さん、煙たい存在であったかと思いますけど、これからもまだわかりませんけど(笑声)、またよろしくお願いします。 どうも皆さんありがとうございました。またよろしくお願いします。 ○議長(境公司)  お諮りいたします。 以上で、本定例会を閉会したいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(境公司)  御異議なしと認めます。 それでは、平成30年度市議会第4回定例会は、これをもって閉会いたします。                              午後2時42分 閉会--------------------------------------- 地方自治法第123条第2項及び大牟田市議会会議規則第98条の規定によりここに署名する。               議長   境 公司               副議長  平山光子               議員   平嶋慶二               議員   大野哲也...